「まちづくり座談会inとよひら」終了しました。

以前このブログでも紹介していた「まちづくり座談会」が終了しました。

当日は18名の方にご参加いただき、2つのグループに分かれてのグループワークと、

ゲストの「一世一代時代組」の皆様を含め4団体の事例紹介を通じ、「まちづくり」について考えました。

簡単にですが、当日の様子をお伝えいたします。

まずは最初のグループワーク「まちづくり」という言葉のイメージについて話し合いました。


グループワークの後は各グループで出されたイメージを共有しましたが、
「人とのかかわり」や「イベント」、「根気強く続けていくもの」など、さまざまなイメージが話されました。

その後は事例紹介です。
まずは演劇団体の「RPGキャラバン」のみなさん。

演劇を通じたまちづくりの事例を紹介してくれました。趣味や特技を生かしたまちづくりの事例紹介は、参加者の方々にとってもイメージしやすく、取り組みやすい内容だったのではないでしょうか。

続いては「月寒公演ファンクラブ」のみなさんです。

「月寒公園」で行われたさまざまな取り組みを通じ、意識せずに月寒公園(身近な場所)を良くしようとしたり、仲間を増やそうと活動していたことが実は「まちづくり」につながっていた、そんなお話しをしていただきました。
最後に紹介していただいた「プレーパーク」には、座談会参加者の中から、興味を持ち参加してくださった方がいたそうです。
このように新たなきっかけが生まれたこと、とても嬉しく思っています。

次は「ポプラサパタクローサークル」のみなさんからスポーツを通じたまちづくりについてご紹介いただきました。
残念ながらお仕事のため、当日参加はしていただけませんでしたが、体験会などを通じた活動をまとめてくださり、参加者の方に発表させていただきました。

最後はゲストの「一世一代時代組」のお二人に事例紹介をしていただきました。

時代組のみなさんは「ゴミ拾い」活動を行っていますが、活動をはじめた当初はそれが「まちづくり」だとは微塵も思っていなかったそうです。
それが次第に「まちづくり」と認められ、自分たちが「まちづくり」をしていると気付いたそうです。

事例紹介終了後は、またグループワークを行い、ここまでで感じたことを共有する時間としました。

1時間半の座談会では全然時間が足りなかったようで、終了後もみなさん楽しそうにお話をされていました。
また、「今までは職場と家の往復だけだったけど、座談会に参加し、刺激を貰い、何か始めたいと思った」との感想もいただきました。

この座談会をきっかけに新たな輪が広がっていけば、幸いです。参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

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